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1-6 オーディオ趣味のススメ


この第一章でいろいろなことをお話ししてきました。

どれもオーディオを楽しむうえで大切なことばかりですが、今まで販売店や評論家も語ってこなかった部分ではないかと思っています。

オーディオは、機械そのものの性能が大切なのはもちろん、それ以上に趣味としての「楽しみ方」というファクターが大きいかと思っています。

ここで、第一章の内容を振り返ってみましょう。


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・1-1 趣味としてのオーディオ

オーディオ趣味の楽しみは、大きく分けて3つありましたね。
・「違い」を楽しむ。
・「聴く」を楽しむ。
・「メカ」を楽しむ。

 

音楽を聴くのは日常でも、「良い音を意識して聴く」のは趣味という非日常の楽しみになるのです。

(「1-1 趣味としてのオーディオ」を読む)


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・1-2 オーデォオは「ピュアオーディオ」だけじゃない

オーディオといっても、楽しみ方は人それぞれです。
ネット上では「〇〇でなければ良い音は出ない!」という極端な主張を目にすることがありますが、それはあくまでも一つの考え方に過ぎません。

自身の「音楽との付き合い方」に合わせた楽しみ方を見出し、
無理することのないオーディオとの付き合い方、それに相応しい機械を探す、のが大切です。

(「1-2 オーディオは「ピュアオーディオ」だけじゃない」を読む)


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・1-3 いくらかかるの?

オーディオには「〇〇万円以上でないと、良い音は出ない」なんてことはありません。
とはいっても、「趣味としてのオーディオ」を楽しむ目安として、セットで10万円、もしくは5万円という値段が一つのラインとなるでしょう。

<10万円システムの例>


<5万円システムの例>
    


(「1-3 いくらかかるの?」を読む)

この辺は、第二章「初めての相棒選び」でも説明しようと思います。


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・1-4 オーディオの変遷

オーディオの歴史150年を、ギュっと圧縮して解説しました。
  

どの時代でも、求める音があり、音楽を聴きたいと思う気持ちがあったからこそ、オーディオ機器は進化してきたのだと思います。

(「1-4 オーディオの変遷」を読む)


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・1-5 集合住宅でもオーディオはできるか?

充実したオーディオルームを持っている人はごく僅かです。多くのオーディオマニアは、住環境に合わせたオーディオの楽しみを見出しています。

 

マンションやアパートでの集合住宅でも、工夫をしてオーディオを楽しんでいるマニアは沢山います。ぜひとも、あなたらしいオーディオライフを見つけてみてください。

(「1-5 集合住宅でもオーディオはできるか?」を読む)


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これで「第一章 オーディオ趣味って?」は終了です。

硬派なオーディオマニア像は良く噂になるのですが、ここで紹介したのは私の思う等身大のオーディオマニアの姿です。

オーディオに興味を持った方、もしくは近くにオーディオマニアがいる方の理解の一助になれば幸いです。






  

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