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オーディフィル TATaudio 試聴会

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開催レポート

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2024年7月27日に、
オーディフィルとTAT audio japanの合同で、
試聴会を開催しました。





場所は東京の有楽町。
東京インターナショナルオーディオショウと同時開催ということで、
気軽に足を運んで頂けたと思っています。

オーディフィルのリアル試聴会は、実は久々で、
2019年11月のヘッドフォン祭以来の、5年ぶり。

さらに、有楽町での試聴会は、
2016年以来の8年ぶりの開催になりました。

連日暑い日が続く中での開催になりましたが、
沢山の方に足を運んで頂き、有難く思っております。





大都会の真ん中での試聴会なので、
どうしてもスペースを探すのには苦慮しました。

今回は、テレワーク用スペースを活用し、
コンパクトなデスクトップシステムを聴いて頂きました。

限られた空間ではありましたが、
ひのきスピーカー「SOLA Mk2」の音質を
存分に披露することができたと思っています。


スピーカー下に敷いている茶色い台は、
樺合板で作ったものです。

今回のは突貫で作ったものですが、
今後、もう少し吟味したものを作ってみたいと思っています!







今回は、TAT audio japanが取り扱う
ALBEDO社のケーブルとのコラボ試聴会でした。

高級ケーブルに分類されるお値段で、中身の導体はは純銀(Ag)!
特別な炉で銀の精錬(?)を内製化している拘りの逸品です。

限られた時間のなかでRCAケーブルを試聴しましたが、
下位ランクの「Blue」でも、情報量の多さに驚かされました。

普通のケーブルから「Blue」に切り替えると、
まるで辺りを照らす照明が煌々と炊かれたように、
溢れんばかりの情報量を体感することができました。

ケーブル1本で
ここまでの情報量の差があることに驚かされましたし、
今まで聴こえなかったものが聴こえる
快感に浸ることができるでしょう。


さらに上位の「Flat-One」にすると、
陰影を伴う表現力が加わり、音の説得力が向上。

音像にコントラストがつき、
音場は左右に緻密に展開。

「Blue」のさらに倍という価格ですが、
納得させられる音に仕上がっていました。





試聴会で評判だったのは、スピーカー背後の散音材。
吸音材が多く狭い試聴室のなかで、
しっかり仕事をしてくれていたように思います。

テレワーク用スペースでの開催という、
初めての試みでしたが、
皆さまに楽しんでいただけたこと嬉しく思っております。



<撤収の様子>





開催1ヵ月前からの短期間の告知でありながら、
多くの方に来場いただきましたこと、
厚く御礼申し上げます。

また次回、2026年の夏頃?の開催を計画しています。
どうぞお楽しみに!




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