AudiFill
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ブランドポリシー
「本当にリアル」で「心地よい音」を、
手の届く価格で実現します。

 あなたには「憧れのスピーカー」はありますか? ある程度経験を積んだオーディオ愛好家であれば、雑誌やオーディオショウで出会ったスピーカーに憧れるものです。 世界には素晴らしいスピーカーが沢山あります。 しかし、それは手が届く価格のものでしょうか?

 オーディフィルは、「本当にリアル」で「心地よい音」という2点にフォーカスし、過度な迫力や、ソースの粗探しをするような解像度を追わないことで、末永く満足できるスピーカーを手の届く価格で提供しています。

 「リアル」とは何か。 解像度を上げること? 原音忠実再生を極めること? その両者を否定しませんが、それだけでは「本当にリアル」な音を手に入れることは出来ません。 解像度や原音忠実を過度に追求すると、非常に敏感なシステムが出来上がり、心地よい音を聴きたいがために、録音の良い音源探しや、ケーブルなどのアクセサリー探しに奔走することになってしまいます。

 オーディフィルが求める「本当のリアルさ」は、実在感です。 歌い手、演奏家がその場にいるようなリアルさです。 演奏の「場」を感じられる音が出ているか。演奏の「情感」が表現できているか。 この2点を追求することで、オーディオ機器や録音状態の介在を感じさせない、ハッとしたリアリティを感じさせる音が再現可能になります。


 「心地よい音」とは何か。 しばしば、解像度や周波数レンジを落とした音が聴きやすいと言われますが、それは間違いです。オーディオ特性をデチューン(低下)させた音が、あなたの耳を満足させることは決してありません。 心地よい音としての あるべき姿は、オーディオとして求められる基本性能を極限まで高めた状態です。 オーディフィルでは、雑味が無くピュアな音が、優しく出てくる状態を「心地よい音」と定義します。

 雑味は、オーディオの振動特性や歪から出てきます。それが高音域であれば、不自然なシャリつきやサ行の強調感に。低域であれば、低音のボワ付きといった非常に不快な症状になります。 こうした雑味は極限まで抑えられるべきで、個々の素材や振動特性を吟味することで回避することができます。

 優しく音が出る、というのは、湧き水のように豊かな音が溢れ出てくる状態のことです。 優しい音は、奥まった音ではありません。 優しい音は、ハリのある音や、力強い音も自在に奏でることができ、音量を小さくしても充実した音が出てくるように感じるものです。 このことは、日常生活の中でオーディオを楽しむためには重要な要素です。 




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3つの設計指針

良質な素材を正しく選ぶ
素材の音を把握し、正しく使いこなす

原理原則を追求する
なぜを考え、シンプルに体現する

超低音の再現に拘る
最低域までしっかり描く



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3つの独自技術

ひのきスピーカー
ひのきの特性と音を熟知し、リアルな音を引き出す

構造剛性ウーハー
低音再生を根本的に良くするための技術

測定とシミュレーション



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オーディフィル(AudiFill)は、2016年にスタートした個人事業です。

代表カノン5Dのスピーカー製作ノウハウを元に、高品位なスピーカーシステムを世に送り出すことをモットーとしています。  現在、サラリーマン勤めの傍ら、副業として活動中。


代表 カノン5D の自己紹介

  (写真)秋のヘッドフォン祭2019

1988年3月生まれ。
小・中学生の頃は、ミニ四駆や競技用ラジコンカーでモノ作りの基礎を経験する。
写真撮影にも興味を持ち、風景写真を撮り続け月刊CAPAで入賞。

高校生になり、オーディオに目覚める。N響の生演奏と、自身のミニコンポの音の違いに愕然とし、本格オーディオへの憧れを深める。

大学生になり、憧れの市販スピーカーを買おうとするも、予算不足で断念。スピーカーを自作するという選択をし、その音の良さに感動する。
長岡鉄男氏の本を熟読し、バックロードホーン型のスピーカーや共鳴管型スピーカーを製作し、その試作の過程をブログ「趣味の小部屋」に カノン5D 名義で投稿をはじめる。
ブログには書ききれない自身のノウハウを公開するために、「カノン5Dの資料室」を開設。

   
 <アマチュア時代の代表作>

社会人になった後も、趣味としてのスピーカー製作を継続し、コンテストでの受賞を複数回重ねる。

 
 コンテスト受賞作 「83Diamond」

60台を超えるスピーカー製作のなかで「ひのき材」に出会い、その音の良さを広めるため、2016年にオーディフィルの起業を決意するに至る。


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なぜ ひのき を使うのか

スピーカーを製作するなかで、30種類以上の木材の響きを確認したところ、
「ひのき(桧・檜)」が、聴き心地のよく、優しい響きをもっていることに気づいたのが始まりです。

ひのき は、決して硬い材料でも、重い材料でもありません。
なぜ、ひのきが良い音がするのか、それは音響測定の結果が裏付けてくれました。

 

ひのき は、中音域に豊かな響きがあり、それが倍音までしっかり伸びていることが確認されました。それゆえに、振動を殺さずに「豊かに歌う」ような鳴り方のスピーカーになったと考えています。

オーディフィルは、「柔らかく聴き疲れしない音」と「明るく前に出てくる音」の両立を、サウンドコンセプトとしています。
ひのき は、これを実現するために必要不可欠な材料なのです。


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オーディフィル(AudiFill)とは

オーディフィルの語源は、オーディオ(Audio)と、
満たす(満たされる)(Fill、フィル)です。

「高品位なオーディオで、心が満たされる体験をしてほしい。」
そんな願いが、この名前に込められています。

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実践で磨かれる音


 音は、論より証拠です。宣伝文句は多々ありますが、実際は人の耳で聴いてどうかが勝負です。
 開発者自身の聴き込みによるチューニングはもちろん、様々な環境、多くのお客様に聴いて頂き、その声を元に磨き上げていくことが重要になります。

 
真空管オーディオフェア(秋葉原)       ヘッドフォン祭(中野)


近日開催のイベント・試聴会情報は、こちら

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すぐれたコストパフォーマンス

オーディフィルは小規模メーカーです。
そのため「大手に比べると、割高なのか?」と疑問に思われるかもしれません。

しかし、そうした心配はご無用です。
確実にコストを下げ、堅実に作り込む技術がオーディフィルにはあります。

(1)直販体制で、中間利益をカット

多くの市販スピーカーは、販売店を経由して売られています。

しかし、オーディフィルは工場直送の直販体制にこだわることで、
中間利益によるコストアップを無くし、お求めやすい価格を実現しています。

   

(2)確かな基本性能

小規模メーカーといえど、測定技術には拘りがあります。

音響工学の論文を元にした疑似無響室測定法などを導入し、
大手メーカーに対して決して引けを取らない音響解析を可能にしています。

   


スピーカーの性能を数値でとらえ、聴感との関係を把握したうえで、
客観性のあるモノづくりを行っています。

(3)音に効く部品に、しっかり投資。

優れたコストパフォーマンスは、「パフォーマンス」があって成り立ちます。

音に効く部品に対してしっかりと投資をしているのが、
オーディフィル製品の特徴です。

 


外から見えないところも、決して手を抜かない。
これは、長くご満足頂ける製品づくりのためのポリシーです。


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満足のできる"音体験"へ

本ブランドは、皆さまの「満足できる音体験」への手引きとなることを目指しています。

単に、製品(Products)を設計・販売するだけでなく、
「オーディオ趣味を、より深く楽しむための知識・情報」「音を通して得られる体験」を楽しみ(Entertainment)として提供することを目的とします。


(第4回オーディフィル試聴会 @ エクスペリエンス・ストア二子玉川)

各所で開催するの試聴会では、製品情報の告知に限らず、音楽やオーディオを楽しむための場となるよう企画しています。特に、若い世代のオーディオファンを対象にした"アニソン試聴会"は、今後も定期的に開催を予定しています。

また、本webページには「評論/情報」として、オーディオファンに向けた情報を無料で公開しております。他にも、ブログやTwitterで、随時情報を発信しております。




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